長期金融市場

長期金融市場とは、1年以上の長期間で資金のやり取りをする市場のことです。

通常の証券市場は長期金融市場に分類されます。直接金融をつかさどる市場ともいえます。

長期金融市場には、株の売買によって資金を調達・運用する「株式市場」と、債券を売買する「債券市場」の2つがあります。

長期金利は、金融政策の影響ももちろん受けないわけではありませんが、それ以上に 長期資金に対する需要と供給の市場バランスの中で決まってきます。

例えば、「今後は、物価が安定するだろう。」と思う人が多い場合は、債券価格は安定すると考えられるため、長期債券を買う人が多くなります。

つまり、物価がしばらく安定すると期待している時は、長期金利は低くなるのです。

逆に、インフレへの期待感が高まれば、長期金利は高くなるのです。

その他、長期金利は財政赤字や赤字国債の発行など、または世の中の期待感の変化に伴って、すぐに変動しますので注意が必要です。