物価と金利
金利の動きと物価には密接な関係があります。
一般的に、物価が上昇すれば金利も上昇し、物価が下がれば、金利も下がります。
例えば、好景気になると企業・個人ともに消費や設備投資に使う金額が増えると予想されます。ということは、モノやサービスの買い手が多くなり、物価も上昇するでしょう。
物価が上昇すれば、少しでも安く買いたいという人が増える、お金を使う人も増えるでしょう。
そうすると、金融機関はお金の流出を防ぐために、より高い金利を預金者に提示します。
その結果、金利が上昇するのです。
以下が、物価と金利の関係をあらわしたものです。
◆物価と金利の関係
不景気(収入が減る、モノが売れない)→物価下落→低金利(デフレ状態)→金融緩和→好景気(収入が増える、モノが売れる)
好景気(収入が増える、モノが売れる)→物価上昇→高金利(インフレ状態)→金融引き締め→不景気(収入が減る、モノが売れない)