デフレと金利

デフレとは、物の値段が下がっていく現象のことをいいます。

物の値段が下がることは一見いいように思えますが、以下のような状態に陥ってしまいます。

物の値段が下がるとまず、物を売っている企業が儲からなくなります。

次に、その企業で働いている社員の給料も安くなります。すると、その人たちはお金がないので、あまり物を買わなくなります。

そして最終的に、物を売っている企業側はさらに値段を下げなければいけなくなる のです。

デフレと金利の関係を計算式に表すと、以下のようになります。

デフレ=-インフレ=-金利

実質金利=名目金利+金利

デフレにより、収入が減少すれば自ずと消費に使う金額が減ってきます。

そうなると、モノを売っている販売企業は値段を下げなければ、売れない状態になります。

このような状態を、「デフレ・スパイラル」と呼びます。