金利と為替の関係
金利と為替には密接な関係があります。
金利の変動が為替に影響したり、逆に為替の変動が金利に影響することもあります。
以下に、金利が上昇&下落した場合の為替の動きをまとめました。
金利上昇→金利商品の魅力アップ→ドル売り、円買い→円高ドル安
金利下落→金利商品の魅力が薄れる→円売り、ドル買い→円安ドル高
また、為替市場で円高ドル安が進行する場合、以下のような動きが考えられます。
円高ドル安→今後も円高ドル安だろう→円建て資産の運用増加→金利商品の代表である債権価格の上昇→利回り低下→金利低下
例えば、円金利が低く、ドル金利が高い場合、多くの人々はより高いドル金利を求めて日本の円の資産率を減らし、米国のドルの資産率を増やすでしょう。
こうなると、金利の高いドルを買う動きが多発する ので、為替は「円安ドル高」となるのです。