為替レートの表示
銀行でよく見る為替レートには、基本的に2種類あります。
1つ目はTTS(Telegraphic Transfer Selling Rate)です。
日本語では、対顧客電信売レートといいます。銀行が顧客に対して、外貨を売る(円を外貨に交換する)時に用いられる為替レートです。
2つ目はTTB(Telegraphic Transfer Buying Rate)です。
日本語では、対顧客電信買レートと言います。銀行が顧客から外貨を買い取る(外貨を円に交換する)時に用いられる為替レートです。
そして、実はTTSとTTBの間にTTM(=公示仲値)というレートがあります。これは、銀行が顧客に対して10万ドル未満の取引を行うときの基準となる為替レートです。
TTS、TTBはこのTTMに為替手数料が乗せられたものです。
銀行で取り扱っている米ドルですと、一般的にそれぞれ1円づつの手数料となります。
つまり、TTS=TTM+1円 TTB=TTM-1円となります。