実質金利

実質金利とは、物価の変動を考える場合の金利のことです。

実質金利は、企業の資金需要を決定する重要な要素の1つとなります。

例えば、実質金利が低くて、名目金利が高ければ、企業の資金需要は高まります。

しかし、実質金利が低くて、名目金利も低ければ、企業の資金需要は停滞してしまいます。

その他、年間の物価上昇率が4%の状況で、年利5%でお金を借りたとします。

この場合、事実上年利1%で借りたのと同じ になります。

理由は物価上昇により、1年後のお金の価値が4%減ってしまうからです。

そして、5%を名目金利、名目金利から物価上昇率を差し引いた1%を実質金利と呼びます。

名目金利とは、「物価の変動を考えない場合の金利」のことです。